よくある質問 FAQ

開館時間は平日の10:00～17:00（入館は16:30まで）です。休館日は、土曜日及び日曜日、国民の祝日・休日、年末年始（12月29日～1月3日）です。ただし、令和６(2024)年７月より第２・４土曜日に限り通常開館

無料です。

都営大江戸線「若松河田」駅の「河田口」から徒歩５分。黒い門（大江戸門）の脇に「産業遺産情報センター」の看板があります。その「大江戸門」からお入りください。
詳細はアクセスをご覧ください。

タクシーを含む公共交通機関のご利用をお願いします。敷地内に駐車場はありません。また、自転車を含む２輪車もご遠慮ください。自家用車（一般車両）等でお越しの場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。なお、団体で貸切バス等をご利用の場合は事前にご相談ください。

はい、事前予約は必要です。当館ホームページ（www.ihic.jp）経由でご予約ください。「ガイド付きコース」ないしは「ガイド無しコース」のいずれかをお選びください。なお、団体でのご来館をご希望される方は、[email protected] まで直接ご連絡ください。

当館予約用のページにアクセスして下さい。

館内ガイドは無料です。現在可能言語は「日本語」のみです。

一部資料を「英語」「中国語（繁文体）」にて用意しています。また、音声ガイド（日本語・英語）や、タブレット版音声ガイド（日本語・英語・韓国語）もご利用いただけます。

現在は、一日３つの時間帯すべて「ガイド付き２時間コース」で案内しています。

産業遺産に関する総合的な情報を発信します。平成27(2015)年7月にユネスコ世界遺産委員会において世界文化遺産として登録された 「明治日本の産業革命遺産　製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を中心とした産業遺産に関する情報発信を行うことを目的に開設されました。

センターの１Fの情報提供スペースには、大きく３つのゾーン（1～３）があります。ゾーン１は「導入展示（明治日本の産業革命遺産への誘い）」、ゾーン２は「メイン展示（産業国家への軌跡」、そして、ゾーン３は「資料室」です。

【ゾーン１】導入展示は、遺産の概要をはじめ世界遺産として登録されるまでの経緯をパネルで説明します。パネル展示以外では、①最先端の体験型マルチディスプレイ（リキッド・ギャラクシー）を使って、各地の構成資産（８県１１市に点在する２３の構成資産）を、写真や動画を通して学べます。②ガイダンスシアターでは、86インチスクリーンで、世界遺産の価値を解説する映像を放映します。

【ゾーン２】幕末から明治にかけて僅か半世紀で産業国家へと成長していくプロセスを５つのコーナーに分けてわかりやすく解説します。①揺籃の時代、②造船、③製鉄・製鋼、④石炭産業、⑤産業国家へのコーナーがあります。パネル展示以外では、映像を通じて、海外の専門家のインタビューを視聴したり、構成資産の歴史的価値を学んでいただけます。また、ゾーン中央の情報検索テーブルには検索可能なタブレット端末を用意しました。

【ゾーン３】閲覧スペースやレファレンスカウンターの他、書架、各種デジタル機器を配し、産業活動を含む多様な情報にアクセス可能です。

リキッド・ギャラクシーは、体感型マルチディスプレーと伴に、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の歴史全体などを、写真（古地図・古写真含む）や動画を活用しながら解説します。今後さらに展示内容を拡充していきます。

用意ができ次第、お知らせいたします。

いいえ。申し訳ありません。著作権保護等のためお断りしております。

いいえ。申し訳ありません。お断りしております。

はい。

はい。利用に際しては、まずは、「受付」にお声がけください。

いいえ。申し訳ありません。お断りしております。

現在のところ予定しておりません。

「黒」は「溶鉱炉」、「三角の赤」は「炉の中で燃える炎」をそれぞれ表現しています。そしてマーク全体で、「幕末から明治にかけての日本の産業化への情熱」を意味しています。