2022/11/22【終了しました】第4回講演会 12月26日(月)講演会開催 『別子銅山・近代化産業遺産を活かした持続可能なまちづくり学習』【Zoom同時配信】
産業遺産情報センター主催の講演会(参加費無料)のお知らせです。
12月26日(月)14時~16時に産業遺産情報センター会議室にて愛媛県立新居浜南高校 ユネスコ部・地域共創系列の皆さんによる講演会を催します。会場への直接参加とオンライン参加(Zoom)をお選びいただけます。講演会へ参加を希望される方は申込要項を確認のうえ、メールにてお申込みください。 申込先:[email protected]
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【講演概要】
日程: 12月26日(月)14時~16時 ※質疑応答の時間を含みます
場所: 産業遺産情報センター2階会議室(東京都新宿区)
定員: 20名 ※オンラインは人数無制限; オンライン(Zoom)でも同時配信 ※アーカイブ配信は無し
演題: 別子銅山・近代化産業遺産を活かした持続可能なまちづくり学習』
~「学びの絆サイクル」の循環をめざして~
講演内容: 愛媛県立新居浜南高等学校は四国初のユネスコスクールです。工都・新居浜市の礎である別子銅山が遺した近代化産業遺産を教育資源として活用することでシビックプライドを育み、スローガン「磨け個性、社会のために考える力を育み、地域を支える人づくり」を掲げ、教育活動を展開しています。高校生たちが、地域を巻き込みながら持続可能なまちづくりの実現へ向け「学びの絆サイクル」を目指して挑戦する姿をご紹介します。高校生からは「別子銅山を学ぼう!」と題して出張授業を披露、みなさまをバーチャルな別子銅山の世界へお誘いします。
講演者: 顧問・河野教諭およびユネスコ部・地域共創系列の皆さん
<ユネスコ部紹介>
1999年ユネスコ部の前身である情報科学部が別子銅山の近代化産業遺産について調査・研究を開始。2010年四国初のユネスコスクール(※)認定を受け翌年ユネスコ部へと発展的に改称。ホームページの制作やガイドブックの作成小・中学生向けワークショップや一般市民向け学習講座の開催、産業遺産を巡るツアーの企画や案内などを行い、その魅力を積極的に情報発信するとともに、地域振興に貢献している。
※ユネスコスクールは、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の国際平和等の理念に沿った取組を行っている教育機関。現在、世界では11,500校以上が、国内では1,200校以上がユネスコスクールに認定されている。
2002年 NEC マルチメディアアート大賞 文部科学大臣奨励賞受賞(全国1位)
2009年 第1回高校生観光プランコンテスト「観光甲子園」準グランプリ(神戸夙川学院大学主催)
2012年 第2回ESD国際交流プログラム(日本ユネスコ協会連盟主催)にて部員2名がドイツ・フランスへ派遣され、フランス・パリのユネスコ本部でプレゼンテーションを行い、別子銅山・新居浜を世界にアピール。その際、部顧問の河野義知教諭がプログラムの団長を務める。
2017年 平成29年度未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー内閣府特命担当大臣表彰(内閣府)
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【申込要項】
申込先は、[email protected]です。①お名前②メールアドレス③連絡先電話番号④会場参加またはZoom参加を明記の上、メール送信くださいませ。当日の案内等は、発信元の メールアドレスにお知らせします。受講料は無料です。
【注意事項】
利用メールアドレスについてのお願いです。携帯メール (@docomo; @softbank; @ezweb等)はセキュリティ設定のためか「配信不可能」になる場合がほとんどです。その他のメールアドレス(例:ウェブメールの @yahoo; @gmail等)をご利用いただきますようお願い申し上げます。
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